アンティーク雑貨の店 エルム コム
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ヨーロッパのアンティーク雑貨と旅に関したトピックを日記形式でお届けします。
旅日記のほか、デイリートピックや新商品に関する情報も盛り込んでいます。

トピックス 
ぱりのカフェで朝ごはん、リスボン小旅行-ロンドンの春-Maryleboneでなんとなくパリ気分-南仏でプチバカンス-プロヴァンスのマルシェ etc.



 

 

 

 「Natural Antique Shop Guide」 ナチュラルアンティーク ショップガイド のご紹介

 

2009年2月21日「ナチュラルアンティークショップガイド ~時を越えた家具や雑貨に出会える場所~毎日コミュニケ-ションズ)」 が発売され、「おすすめWEB SHOP紹介」に当ショップが掲載されました。

本書には首都圏を中心に関西やその他のエリアにあるナチュラルテイストの素適なお店やウェブショップがたくさん紹介されています。写真やコラムも豊富で楽しめますよ。
ぜひご覧ください。

ここから直接Amazon で上の書籍が購入できます。

 

 


 

Note  雑貨や旅を中心に 、イギリス、フランスやヨーロッパのトピック 。

No.1....
はじめに   
2004.5.12

 

No.2...
「Pure Style」&「Junk Style」   2004.5.13

 

No.3....
「Vintage Style」2004.5.14

No.4.... 2004年夏ユーロの旅 リヴィエラとトスカーナとアンティーク編  2004.7.20

 

No.5.... フランスの旅  バスクと布編 2006年春

No.6.... イギリスのスピリチュアルな旅 グラストンベリー編 2007年春

 

No.7....  イタリアのスピリチュアルな旅 アッシジ編
その1 2008年 夏 

No.8....  イタリアのスピリチュアルな旅 アッシジ編 その2 映画と雑貨編 2008年 夏

 

No.9....  トリノの旅 街角とアンティーク市
その1 2009年 秋
 

No.10....  トリノの旅 オカルト、スピリチャル、お買い物
その2 2009年 秋
 

 

No.11....  ノルマンディーの旅  リネン村とリネン市2010年 夏 

No.12....  バルセロナとビルバオの旅 
2011年 冬

 

No.13....  庭を巡る旅  その1 パリとロンドンのバラ園 
2012年 夏 

No.14....   庭を巡る旅 
その2 イタリア マッジョーレ湖畔とボッロメオ諸島の庭めぐり 2012年 夏 

 

Mini Column 四季折々のミニコラム

Vol.1.... Summer Time 2004.7.19 

Vol.2....Go Organic ! in UK 2004.9.12

Vol.3.... Liberty ロンドンにて 2005.1.16

 
 

Vol.3.... Liberty ロンドンにて 2005.1.16

リバティといえば、ロンドンの中心Oxford Streetに位置する、「リバティプリント」であまりに有名な老舗デパート。1920年代に、2隻の船を解体した材木で建てられたチューダー様式の建物は、古くていい雰囲気。しかし、エアコンがきいてないため、夏はちょっと暑いですが...。
扱う商品も、オリエンタルラグや、骨董品や絵画から最先端ファッションまで、バイヤーが世界中から集めた、センスがよく質の高いデザインのものばかりです。そうえいば、大昔ホームステイしていた家の息子がリバティのファブリック専門バイヤー でした。キッチン用品、 食器、ステーショナリー、バス用品、インテリア小物、手芸用品、お家芸のファブリックなど、どれもステキでため息がでますが、クオリティが高いということは、当然お値段も高めなので、もっぱら「目の保養」で終わります。特に 、別館の「ランジェリー売り場」は必見。デザイナー物中心ですが、色といいデザインといい、よくこれだけきれいなモノを集めたと感心します。雑貨系では、 イギリスの作家によるハンドメイドの子供用小物、ベーシックなデザインとセンスのよいきれいな配色で有名なインテリアショップ「Designer Guild」や 「Cath Kidston」 などのコーナーがあり、ディスプレイなども参考になります。

デパートらしくないデパートなので、客層が限られているせいか、人ゴミでごったがえすことがないのがよいです。デパートの喧騒が苦手だけど、天気が悪くてどこかに非難したーい場合など、比較的静かにゆったりウィンドウショッピングできます。
カフェも店内に2つあります(味はフツーです)。Art Bar Café では、リバティスタイルのアンティーク家具のテーブル&チェアでお茶できます。ちなみにその家具は売りモノです。平日の昼間は、観光客に混じって、どこの紳士淑女かというような、オジサマやオバサマを見かけることもあります。
地階にある Arthur's Bar はモダンなインテリアで、結構空いていることが多く、奥の革のソファでゆったりしています。Oxford Street周辺のカフェはどこもいつも混んでいるので穴場かもしれません。

Liberty ロンドン http://www.liberty.co.uk 

 

 

Vol.2....Go Organic ! in UK 2004.9.12 

イギリスは昔から食べ物がまずい国と言われています。それでもEC(今のEU)に加盟後は、大陸からおいしいモノがたくさん入ってくるようになり、ずいぶん食生活がマシになったとか。最近は、「New British」のレストランやデリが増え、スーパーシェフやカリスマ料理人がテレビに出演したり、 料理本がベストセラーになったり、イギリス人の食への意識も高まりつつあるのかな、と思います。が、やはり舌が突然進化したわけではないので、日常レベルで食べるものは相変わらず  - 時にはちゃぶ台をひっくりかえしたいくらい - のお味であることが多いです。 手作りの家庭料理は結構いけるのですが、それでも毎日食べたいというものではない、というのが本音です。特にグルメというわ けではありませんが、おいしい食べ物にこのうえない幸福感を覚える星座の生まれなので、食は完全に大陸(フランスやイタリア)志向です。イギリスは農業国ではないので、スーパーに行っても野菜などはほとんど輸入モノで、大陸からだけでなく、遠くアフリカからもバンバン空輸しています。一部の団体からは飢えに苦しむアフリカの国から食料を輸入するとは何たることと非難されているくらいです。イギリス産の野菜や果物といえば、スーニップ のような根菜やりんごぐらいのもの。ジャガイモだってエジプト産ってこともあります。

また、イギリス人にとってパブでランチ以外にレストランに行く、ということは特別なイベントで、日本のようにちょっと外に何か食べにいこうかーという感覚ではないのです。ですから外食は 結構高くつきます。昔、ロンドンで、イギリス人やイタリア人とフラットシェアしていたことがありました。 イギリスのフラットメイトは、私やイタリア人がほとんど自炊なのを見て、いつもおいしそうなものを食べていてうらやましい 気もするが、でも自分はそんなに食にはこだわらない、しょせん「Just Food」だからと言っていたものです。たかが「食べ物」、されど「食べ物」。

そんなイギリスでは 、今、オーガニック食品がブーム。 フランスやイタリアでも「BIO」はポピュラーになりつつありますが、イギリスの方がお店が多い気がします。写真左上は、East London にある「Story Deli」のカフェですが、ここのタルトレットは「イギリスにもこんなにおいしいものがあったなんて」というくらいの絶品でした。内装も「Story」系列だけあってearthy and vintage スタイルでステキです。カフェのあるBrick Lane は、ジャンク系マーケットや、インド料理屋さんがたくさん立ち並ぶ通りで有名で 、最近は古着屋さんや若者系やクリエイティブ系のお店が出てきているようですが、実はあまりガラがよいエリアではないので 、暗くなってから行く場合は気をつけてください。
左の店は毎日曜日に花市が開かれるコロンビアマーケットにある食料品店です。オーガニック系の食品もおいていますし、内装もアンティークキッチン雑貨などが飾ってあ ったりします。

専門の食料品店もロンドンのあちこちにあり、SainsburyやTescoといった普通の大型スーパーにも専門のコーナーがあって、食べ物から、洗剤やトイレットペーパーまでたいていのものは揃います。 日本よりは手軽に手に入る、ロンドンのオーガニックモノの基準がどれだけのものなのか、ということをここで述べるのは難しい のですが、客は比較的若い人や知識人といった人たちが中心で、店構えもパッケージもなかなかシックです。日本茶や漬物、ノリやワカメといった日本食品もあるので 、(中には、なんちゃって日本食系もありますが)見かけたら覗いて見てください。

ロンドンの主なオーガニック食料品店のリスト

Organic food in London http://www.organicfood.co.uk/shopping/london.html

Camden やSOHO (ピカデリーサーカス)にある 「Fresh & Wild」 は夜8時や9時まで開いているし、アクセスもよいのでおすすめ。私もお世話になっています。たまに日本人の店員さんもいます。 オーガニックやヴェジタリアンモノの草分け、Neals Yard(コベントガーデン)にもパン屋さんやチーズ屋さん、カフェなどがあり、楽しめますよ。

 

Vol.1.... Summer Time 2004.7.19 

サマータイムは、夏の間の日の長い期間に、時計を1時間進めて昼の時間を長くする制度です。イギリスでは、今の時期は夜の9時ころまで明るく、時差が一時間違うフランスやイタリアはさらに明るいのです。

だいたい、3月末の土曜日深夜から日曜日の朝にかけて時間が切り替わるのですが、男の人の一人暮らしで週末にテレビもつけず、 まったく気付かずに月曜日にオフィスに遅刻してくる、なんて人がよくいました。あと、外が明るいと、つい遅くまで仕事をしてしまったりするんですよね(日本人ってやつは)。
でも、ロンドンに住む女性にとっての大きなメリットは、治安の面。仕事や用事で遅くなっても、まだ外は明るいので、夜間の犯罪に出くわす危険が減り、夏は比較的安心して行動できます。夏をたのしむポルトフィーノのネコ

しかし、長年サマータイムに慣れきって、日本に帰ってくるなり、日が暮れるのが早くて、日本の夏は暗い...なんだか淋しい気分になってしまうのです。ただ、それは夏が涼しく短い北海道に住んでいるから言っていられることであって、酷暑の地域に住む人々にとっては、暑いから早く夜になってほしい、なんて思うのかもしれません。

この夏、札幌では、官公庁や銀行を中心に、「サマータイム」実験が行われています。実際に時計の針が進むわけではなく、就業開始時間を早めて、その分早く帰宅する、というものです。長くなった明るい時間で余暇を楽しみ、照明や冷房の省エネを期待して、の実験のようですが、全国的には、サマータイム導入に反対する意見が多いようですね。やはり、日本には合わない制度なんでしょうか。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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